私たちは、オーストラリアワーホリ中に購入した、「NISSAN X-trail T31」でロードトリップをしたり、車で生活したりしました！今回の記事では、車内をどうやって車中泊仕様に変更したかを詳しく綴っていこうと思います！
車中泊したいけどハイエースやバンは少し使いにくいから、SUVを購入したいという方いるんじゃないでしょうか？
【T31をオススメする理由】
①価格が高くない
私たちはFacebookでXtrail T31を購入しましたが、平均販売価格はAU$6000〜9000なので、そこまで高くはありません。また、Facebookでは沢山出品されており、選択肢が多いのもメリットの一つです！
②フルフラットになる
後部座席を倒せば、フルフラットにすることができ、マットレスをひくだけで簡単に寝ることができます！
③トランクの引き出し収納が便利
2010年モデルのT31には、トランクに引き出し収納があります！なんだかんだ便利な収納が結構使えます！
④普段使いもできる
車中泊向けのハイエースやバンなどの車は、買い物に行ったりする際など、車高が高くスーパーの駐車場に入れないなど、少し不便になることが多いかと思います。また、乗用車としての利用もできません。Xtrailは、普段使いからロードトリップまで、使用することができるので使い勝手はとてもいいかと思います。
1.ベッド作り
まず、後部座席ををフルフラットにします。
私たちの車には、ルーフラックがあるのでは、車中泊をする際は、③の座席を取り外し、袋に入れて、ルーフラックで保管していました。
最初は、一番安いブルーシートを購入して雨対策していたのですが、距離を走るについて破れてしまっていたので、Bunningsで少し高いシートを購入しました。その方が断然頑丈です。
ベッドマットレスは、オーストラリア人の友達からいらなくなったものを貰いました。
お世話になったオーストラリア人夫婦がわざわざサイズに合わせて切ってくれました！感謝
元々はマットレスをそのまま使う予定でしたが、「収納を取り出しやすくするため＋作業台として使えるようにするため」に3等分することにしました。
マットレスを切るには、シーツも切って縫い合わせなければいけなかったので少し大変でしたが、3等分にして大正解でした！
テーブル作り
車の中で食事ができるようにするために、テーブルを作りました！どんなテーブルを作るか思考錯誤しましたが、画期的な案を考え出しましたので、是非参考にしてみてください！
テーブルの板・鉄パイプ・紐は全て、Bunningsで購入＋カットしてもらいました。
鉄パイプはトランク側面にある突起にピッタリ収まるので、紐は突起から吊るして、鉄パイプを支えます。
両側に鉄パイプを固定できたら、板をはめて完成です！
あまり重いものを載せたり、体重をかけたりすると、テーブルが傾いたり外れたりしてしまうので、ご注意ください。
照明／ライト
ライトは、IKEAでこちらを購入しました。洗濯ロープをアシストグリップなどに通して天井に固定していたので、そこに巻くようにライトをつけました。※上の写真参照。
カーテン／サンシェード
車中泊をする上で、ベッドの次に必要になってくるのが、『目隠し』だと思っています。特に私たちは女子2人での海外車中泊なので、安全上特に重要な物の一つです。オーストラリアでロードトリップしていると、目隠しせずに寝ている人やタオルを窓に挟むだけの人など、様々なやり方を目にします。
既製品を購入するとお金がかかるので、私たちは【段ボール】で作りました。予算たったの300円！
①新聞紙で窓枠を型取ります
②段ボールを新聞紙の型通りに切ります
③チラシの絵や写真を切り取ってでデコレーションします
④防水対策で、Office workで購入した「Book cover」でカバーして完成！
カーテンは、運転席と後部座席の間につけました。
＜作り方＞
天井に吊るしてある洗濯ロープに、紐・洗濯バサミを取り付けて、マジックテープで紐が垂れないように固定します。
原状回復ができるように、車に穴を開けたりせずにできる方法なので、私たちのように帰国時に車を売ることを考えている人におすすめのやり方です。
カーテンの布は、VinnesでSecond hand shopで格安で購入しました。
全ての作業は車に穴をあけることなくできるので、原状回復も可能です！私たちはオーストラリアのワーホリが終わったら車を売る予定なので、原状回復ができるようにDIYをしました！（もし、このブログを読んでいて買いたい人いたら、ぜひご連絡ください。）
質問等ありましたら、コメントもしくはインスタDMでご連絡ください！！
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